春日山を登りながら、音探しをしよう!
目をとじて耳をすますと・・・鳥の声、川のせせらぎ、足踏み音、音のなる石?!
首切り地蔵大杉のあった場所に着いたら
みつけた音でみんなで即興演奏をします。
この日、この時だけの音風景がうまれる
即興演奏は、録音して「春日山原始林アートプロジェクト」でワークショップから生まれた作品として発表します。 こどもから大人までどなたさまもご参加いただけます。お楽しみにいらしてください。
春日山原始林アートプロジェクト2024
2024年 11/23〜12/1 奈良公園バスターミナル東棟1F展示エリア
2025年 3/12〜3/23 奈良市ならまちセンターギャラリースペース
耳をひらき 音で遊ぶ 音さんぽ
実施日 2024年9月29日(日)10:00〜16:00 ※雨天時は10/13(日)に延期
参加対象 小学1年生~大人(小学生1〜4年生は保護者同伴)
集合場所 9:45〜飛鳥中学校前にて受付
コース(予定) 滝坂の道(上り)~首切り地蔵で昼食~滝坂の道(下り)※約4km
参加費 大人 5,000円 子ども 3,000円(小学5年生〜高校生)
親子2人1組 6,000円(家族1人追加 +2000円)
持ち物 お弁当、水筒、敷物、帽子、歩きやすい靴・格好、雨具
講師プロフィール
岩田茉莉江(音風景研究家)
おとたまり主宰。20歳で沖縄・南大東島の音に出会い耳がひらき、身体感覚の底力に気づく。サウンドスケープを研究し、作品制作や体験プログラムを全国各地で開催。生きるための五感のねっこを育む『耳をひらき 音で遊ぶ 音さんぽ』は今年21年目。奈良の山里に暮らし、将来の「おとたまりハウス」を構想中。
ototamari.net
春日山原始林アートプロジェクト
「一般社団法人はなまる」が「春日山原始林を未来へつなぐ会」と協働し、春日山原始林の保全活動への理解を深める橋渡しとなるべく活動しています。 このプロジェクトをきっかけに多くの方に春日山原始林の存在を知ってもらい、大杉の歴史、さらには原始林の過去、今、未来に想像を巡らせる機会になることを願います。そして、地球の財産である春日山原始林を次の世代へつないでいくことを目標としています。